殺虫剤でハナバチの卵が減少、コロニー崩壊の引き金か 研究

農業で広く使用されている殺虫剤が、マルハナバチの女王バチの産卵能力を阻害し、コロニーを壊滅の危機に追い込んでいるとする研究論文が14日、米科学誌「ネイチャー・エコロジー・アンド・エボリューション」に発表された。

2017年08月15日 AFP

 

米国議会:ネオニコチノイド系農薬禁止法案が提案

米国では一部の州などでネオニコチノイド系農薬の使用を禁止する州法が制定されるなど、徐々に規制されるようになってきているが、このほど連邦議会にネオニコチノイド系農薬規制法案が提案された。米国下院のブルメナウアー議員(民主党)ら25人の議員は6月23日、「2017年送粉者保護法(H.R.3040)」を共同提案し、下院農業委員会に付託された。

有機農業ニュースクリップ 2017.07.29

 

「陸上生態系を守るために農薬の基準を作る」方針が決定

環境省、野生のハチたちも農薬から守る方針を決める

グリーンピース・ジャパン  2017-07-19 

 

ネオニコチノイド系農薬 初の大規模屋外調査でも有害とダメ押し

英国政府系研究機関の生態水文学研究所などによる2015年からの研究の結果、ネオニコチノイド系農薬に曝されたミツバチは、その越冬数が最大24%減少したという。

有機農業ニュースクリップ 2017.07.01

 

ミツバチ ネオニコチノイド系農薬で寿命縮まる 研究発表

ミツバチの大量死との関連が指摘される「ネオニコチノイド系」と呼ばれる農薬を、農場周辺で検出されたのと同程度の低い濃度でミツバチに与えると、寿命が2割ほど短くなったり女王蜂の数が減ったりしたとの実験結果を、カナダのチームが30日付米科学誌サイエンスに発表した。

毎日新聞2017年6月30日

 

ポルシェの養蜂プロジェクトが本格始動!

ポルシェは今年5月よりライプツィヒ工場敷地内にて、養蜂スペースを提供し、25の養蜂家たちを誘致

goo ニュース 2017年6月22日

 

ニホンミツバチはセイヨウミツバチよりも約10倍農薬に弱い、という研究結果が発表

今年の3月1日に発表された、国立研究開発法人森林総合研究所など日本の研究者たちが、殺虫剤のニホンミツバチへの急性毒性の調査やアジア地域の野生ミツバチに関する検討した論文によると、

❏  ニホンミツバチはセイヨウミツバチ8〜14倍も農薬(殺虫剤)に弱い

❏  セイヨウミツバチの研究では、ハチに毒性の高いネオニコ系農薬の中でも特にフィプロニルやイミダクロプリドが強い毒性をもつとされているが、ニホンミツバチに対して最も毒性が強かったのはジノテフランで、続いてチアメトキサム、フィプロニルだった。

❏ 有機リン系殺虫剤でもニホンミツバチはセイヨウミツバチより弱い

ということが新たにわかりました。

Greenpeace Japan 2017-04-08

 

アメリカの水道水から「ネオニコチノイド系農薬」が初めて検出される

アイオワ州の科学者たちによって採取されたアメリカ国内の水道水サンプルに、上水道処理されているにも関わらず、ネオニコチノイド系化学物質が一定レベル含まれていることがわかった

2017年4月5日の英国BBCより

 

欧州委員会、ミツバチに有害な農薬3種全面禁止へ

欧州委員会は、ミツバチやその他の花粉媒介生物に有害な3種のネオニコチノイド系農薬をヨーロッパで全面的に禁止する規制案を提出する見通しであることを英国紙ガーディアンが報じました。この内容は2013年に欧州で導入されたネオニコチノイド系農薬の部分的禁止を大幅に拡大するもので、5月の次回会合で欧州各国首脳の投票により決定されます。

2017/03/27 グリーンピース声明

 

すぐにも農薬の大幅削減が可能 フランスで大規模な分析

フランス国立農業研究所(INRA)の研究チームは、フランスの全農地の約6割で生産性や収益性を損なうことなく農薬使用量を大幅に減らすことができるとする研究結果をネチャー・プランツ(電子版)に発表した。

有機農業ニュースクリップ 2017.03.02

 

日本政府が農薬の使用規制の方針を表明

農林水産省においては、都道府県や農薬製造者等と連携して、我が国における農薬による蜜蜂の被害の実態を把握するとともに、国内外の最新の知見の収集等を行っており、これらに基づき、農薬の使用規制を含めた必要な措置を検討していく方針である。

グリーンピース・ジャパン スタッフブログ 2017-01-18

 

野生ミツバチの個体数減少とネオニコチノイド系殺虫剤が関連づけられた

ネオニコチノイド系殺虫剤が散布されたセイヨウアブラナから餌を集める野生ミツバチは、それ以外の作物や植物から餌を集める野生ミツバチと比べて長期的な個体数減少に陥る可能性が高いことが18年にわたる研究によって明らかになった。英国内の62種の野生ミツバチを調べた今回の研究で、18年間の個体数減少とネオニコチノイド系殺虫剤の使用増加が関連づけられた。この研究成果を報告する論文が、今週掲載される。

Nature Communications 2016年8月17日

 

大量死ミツバチから農薬 農水省、ネオニコチノイド系含め「原因の可能性高い」

国内で大量死したミツバチの死骸を農林水産省が分析したところ、半数以上から水田でまかれたネオニコチノイド系農薬が検出された、とする調査結果が7月に発表された。

朝日新聞デジタル 2016年8月11日

 

ネオニコチノイド系殺虫剤で、ミツバチの精子減少

ミツバチの脳に有害なことが知られているネオニコチノイド系殺虫剤が、ミツバチの精子も減少させることが研究者らにより明らかにされた。

2016年07月27日 発信地:パリ/フランス AFP

 

水稲農薬、ミツバチに被害 農水省調査、殺虫剤を検出

農林水産省は7日、ミツバチの減少事例と農薬の関連を調べた結果、水稲のカメムシ防除で使われた殺虫剤がミツバチにかかって死んだ可能性が高いことが分かったと発表した。

共同通信 2016/7/7

 

厚労省ネオニコ系農薬チアメトキサムの食品残留基準を緩和

グリーンピース声明: 厚生労働省によるネオニコチノイド系農薬の食品残留基準緩和決定に抗議 4 食品の残留基準緩和、トウモロコシは現行の10倍以上 ーー「子ども・ミツバチ保護法を求める署名」23,655筆提出へ 2016/06/07 

 

官報(号外第126号 P21〜P23)

 

米国メリーランド州 ネオニコ系農薬の個人使用禁止法が成立

米国メリーランド州はこのほど、あらゆる種類のネオニコチノイド系農薬の農業用を除く屋外使用を規制するポリネーター(受粉媒介生物)保護法を可決し、知事も異議を唱えず州法として成立したという。この州法は、個人による購入禁止禁止と屋外使用の禁止に限定しているとはいえ、米国で初のネオニコ系農薬規制となる。

 

有機農業ニュースクリップ 2016年5月28日

 

ネオニコチノイド農薬:各国の規制状況

フランス下院、ネオニコチノイド5種全面禁止へ動く!

フランス下院は、生物多様性回復に関する法案の一部として、ネオニコチノイド系農薬の全面禁止を可決しました。法案では、2018年9月1日よりネオニコチノイド系農薬を使用禁止するとしています。

 

一般社団法人アクト・ビヨンド・トラスト 2016年3月28日

http://www.actbeyondtrust.org/info/2603/

 

農薬がトンボに悪影響 国立環境研、水田で実験

- 読んで見フォト - 産経フォト

http://www.sankei.com/photo/story/news/160316/sty1603160015-n1.html

 

実験水田を用いた農薬の生物多様性への影響評価

〜浸透移行性殺虫剤がもたらすトンボへの影響〜

 

国立環境研究所 2016年3月16日

http://www.nies.go.jp/whatsnew/2016/20160316/20160316_2.html

 

厚生労働省、異例の決定 ネオニコチノイド系農薬「スルホキサフロル」登録保留

グリーンピース声明 2016年3月9日

http://www.greenpeace.org/japan/ja/news/press/2016/pr20160309/

 

農薬、ハチの群れに影響 米当局がリスク認める

米環境保護局(EPA)は15日までに、国内外で広く使われているネオニコチノイド系の農薬の一つ「イミダクロプリド」をかんきつ類や綿花に使用すると、ミツバチの群れに害を及ぼす可能性があるとするリスク評価の素案をまとめた。

 

【ワシントン共同】2016年1月15日

http://www.sankei.com/photo/daily/news/160115/dly1601150022-n1.html

 

英政府、条件付きでネオニコチノイド系農薬の使用を許可

イギリス政府は7月22日、ハチの個体数減少への関与が疑われているネオニコチノイド系農薬のうち、クロチアニジンとチアメトキサムの使用を条件付きで認めることを発表しました。

 

【サイエンス・アラート】2015年8月3日

http://smc-japan.org/?p=4126

 

厚労省、ネオニコチノイド系農薬の食品残留基準を緩和

厚生労働省は19日、ネオニコチノイド系農薬のクロチアニジン、アセタミプリドに関する食品残留基準を緩和した。クロチアニジンの場合、ほうれんそうで従来の13倍(40ppm)に引き上げられる。


オルタナ 2015年5月19日

http://www.alterna.co.jp/15101


ミツバチの群れ、1年で4割喪失

米農務省は国内のミツバチの群れが今年4月までの1年間で42.1%喪失したとの調査結果を発表した。


シカゴ時事 2015年5月14日

http://www.jiji.com/jc/zc?k=201505%2F2015051400086&g=int


アメリカのホームセンターがネオニコチノイド系農薬を含む商品の取り扱いをやめると約束

ロウズ社のこの方針は、実質的な「脱ネオニコ」を先取りするものとして、注目すべき先例といえます。

 

Greenpeace Japan 2015年4月18日

http://www.greenpeace.org/japan/ja/news/blog/staff/csr/blog/52638/

  

ミツバチ大量死の原因? 米で一部農薬の新規使用禁止

米環境保護局(EPA)は、ミツバチの大量死の原因と疑われているネオニコチノイド系農薬の新たな使用を原則禁止にする方針を発表した。

 

朝日新聞デジタル 2015年4月4日

http://www.asahi.com/articles/ASH4422G8H44UHBI001.html

  

世界でミツバチの群れ消滅 農薬が原因の可能性、米大分析

ハーバード大などの研究チームが実験で突き止めた。

 

日本経済新聞 2015年2月17日

http://www.nikkei.com/article/DGXLZO83281970X10C15A2CR8000/

  

ミツバチ保護急務、農業に貢献大 国連機関が報告書

国連食糧農業機関(FAO)の研究チームがまとめた報告書は、寄生虫やネオニコチノイドなどの農薬が生存への脅威だと指摘。

 

日本経済新聞 2014年10月16日

http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG1600T_W4A011C1CR0000/

 

拡がる脱ネオニコ シアトル市議会は禁止の議決

米国ワシントン州シアトル市議会は9月22日、市民からの要請を受けて、シアトル市の管理下にある土地でネオニコ系農薬の使用と購入を禁止するよう議決した。

 

有機農業ニュースクリップ 2014年10月12日

http://organic-newsclip.info/log/2014/14100633-1.html

  

ミツバチ大量死、原因は害虫用殺虫剤 分析で成分検出

死んだミツバチを分析したところ、全てからネオニコチノイド系を中心に2種類以上の殺虫剤成分が検出された。 

 

朝日新聞デジタル 2014年7月19日

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140719-00000024-asahi-sci

 

ミツバチ保護へ作業部会設置、食糧安保に不可欠 米

オバマ米大統領は、食糧安全保障に不可欠なミツバチなどの減少を食い止めるため、関係省庁で組織する作業部会を設置し、原因の究明や保護対策に乗り出すと発表した。

 

CNN 2014年6月23日

http://www.cnn.co.jp/usa/35049781.html

 

イネの農薬がミツバチ大量死の原因か

イネの害虫の駆除に使われる農薬が、ミツバチが大量に死ぬ被害の原因となっている可能性が高いことが分かり、調査を行った農林水産省は農薬を散布する際には、ミツバチにかからないよう注意してほしいと呼びかけています。

 

NHKニュース 2014年6月22日 10時38分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140622/k10015409691000.html

 

オランダ議会がネオニコチノイド系農薬全面禁止の決定

オランダ議会は3月18日、ネオニコチノイド系農薬をオランダ国内で使用禁止にする法案に過半数が賛成し、農務大臣にすべてのネオニコチノイドと、同じ浸透性農薬であるフィプロニルの農地および家庭での使用ならびに販売の禁止を求めました。これらの農薬はハチを代表とする花粉媒介者への危険性や、ヒトの健康へのリスクが指摘されています。

 

今回の決定の背景には、昨年末からEUで始まったネオニコチノイド系農薬3種およびフィプロニルの暫定的使用禁止を後押しした、オランダの「動物の権利の党」の働きかけがありました。EUでの暫定使用規制は、オランダ国内で栽培される約20%の植物にしか適用されず、同党ではヨーロッパ随一の農薬使用国であるオランダでのさらなる規制の必要性を訴えていました。同党のOuwehand氏は「ヨーロッパでの決定は大海の一滴にすぎないが、今日、議会はハチや人間の健康を守るための真の決定を行った」と述べています。

 

オンタリオ養蜂家協会(2014年3月19日) 

http://www.ontariobee.com/inside-oba/news-and-updates/dutch-parliament-votes-to-ban-all-neonicotinoid-pesticide-uses-in-the-netherlands

 

(以上、一般社団法人アクト・ビヨンド・トラストのfacebookページより転載)

 

ネオニコ系農薬の残留基準が、国会でも問題に。

韓国でもネオニコ系農薬の禁止、始まっています!

立ち上がった生産者たち――ネオニコ系農薬の使用禁止を訴え

ネオニコ農薬2000倍緩和、裏で住友化学が動く

オルタナ 2014年2月3日

http://www.alterna.co.jp/12527

 

農薬残留基準:ネオニコチノイド系緩和方針凍結を申し入れ

脱ネオニコ系農薬 小山の生協、農家と協力

ネオニコ系農薬:ミツバチ神経悪影響…実は人体にも恐れか

殺虫剤2種、脳発達を阻害する可能性 EU報告

100万匹ミツバチ盗難、習性知る者の犯行?

謎のミツバチ大量死  EU農薬規制の波紋

NHK クローズアップ現代 2013年9月12日(木)放送

http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail02_3401_all.html

 

ネオニコチノイド系農薬 国産蜂蜜から検出

世界一危ない農薬が日本で拡大中

日刊ゲンダイ 2013年6月18日

http://gendai.net/articles/view/syakai/142994


ミツバチ:ネオニコチノイド系農薬で群れ消失 金沢大調査

水田や河川で農薬検出 ネオニコチノイド系、ミツバチに影響も

日本経済新聞 2013年6月8日

 http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG0802A_Y3A600C1CR8000/

 

ハチ激減と関連性ある殺虫剤3種、2年間の使用禁止へ EU